じょうずに節電じょうずに節水

節水の基礎知識

日本と水不足

日本は水に恵まれた国なので、安全な水を飲めることが当たり前になっています。地球は表面の約60%が水面で、多くの水に囲まれている為、水に困る事はないと感じてしまいまいすが、世界の約30か国に住む11億の人は、日々水不足に悩んでいます。

地球の半分以上を覆う水分は海水な為、飲料にすることが出来ず、飲料にできる水は20%と言われています。基本的に、健康的に生活するには、1人当たり1日に50lの水が必要です。日本では、生活に使われる水も含めて、1日あたり350lも水を消費しているとされています。

この量は、世界平均の約2倍の水を消費しているとされています。しかし、水の豊かな日本であっても、降水量が半減したり、気温が上がるなどの理由で、局所的な水不足に見舞われる事があります。現在は、日本において温暖化による水不足は、あまり見られませんが、隣の国である中国では、すでに温暖化による水不足の影響が見られます。

中国では、降水量が昔に比べて7割程度に減少しており、気温が平年よりも高くなっているとされています。この為、中国では、水不足が慢性化しています。世界においても、過半数の川が渇水や水質汚染にさらされて、水不足の恐れがあるとされています。

また、水質汚染も進んでおり、世界ではヒ素汚染が深刻になっています。日本でも、地震の影響で水に放射能が検出されるといった事態になり、飲料水の確保が必要になるかも知れません。このように、これまでは、水の豊かな国であった日本も、今後は水不足が頻発する恐れがあります。

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